デジタル写真館.com

バナー
           

 

横浜山の手

山の手と言えば、横浜の小高い丘にある高級住宅街として知られています。街並みを歩いていると、豪華な邸宅にいくつも出会います。また洋館もたくさんあり、写真撮影の被写体が多いので、私もよく訪れます。


横浜山の手の撮影スポット

私が横浜の山の手を歩くコースはいつも決まっていて、次の通りです。JR石川町駅→イタリア山庭園→外交官の家→カトリック山手教会→ベーリックホール→エリスマン邸→外国人墓地→港の見える丘公園→JR石川町駅の順に回ります。日によっては逆のルートの場合もあります。JR石川町駅を起点にしているところは変わりません。


JR石川町駅から坂を登ったところに、イタリア山庭園があります。このあたりは、明治時代にイタリア領事館があったことから「イタリア山」と呼ばれるようになり、その名が公園の名の由来となっています。


庭園は非常に整備されており、季節の花が咲いていてとても心が和みます。まずはここで花の撮影をしましょう。気に入った花であれば何でもいいと思います。小高い丘になっているので、横浜の市街地が臨めます。ランドマークタワーなどを撮影するのもよいでしょう。


そのイタリア山庭園の中には、外交官の家という洋館があります。この洋館は、内田定槌(さだつち)という明治から大正にかけての外交官の私邸として使われていたもので、当時は渋谷にあったものを横浜に移転させたものです。


とんがり屋根が印象的なこの洋館は、私もいつも被写体にしています。イタリア山庭園の花と競演させてもよいでしょう。また、春〜夏は緑の木と一緒に撮影するものよいと思います。無料で中を見学することができます。当時の生活を伺うことができ、非常に興味深いものがあります。中の調度品なども写真に収めるとよいでしょう。


カトリック山手教会は、江戸時代に日本で最初の洋風教会堂として建てられた横浜天主堂が前身となっています。その後、1906年(明治39年)に山手へ移りましたが、関東大震災後で倒壊してしまい、現在の建物は、チェコ人が設計して昭和8年に建てられた物です。


敷地内に入ると、とても荘厳な感じがします。建物が大きいので、外観全体を写真に撮るのは非常に難しくなっています。超広角レンズが必要でしょう。聖堂に入る階段から聖堂の入り口にかけての部分を写真に撮ると、かなり雰囲気があっていいと思います。中に入ると、信者さんが絶えずお祈りに来ています。そんな中、ステンドグラスは目を見張るほどの美しさです。ぜひ一度ご覧になってください。


外国人墓地は、もとはアメリカのペリー提督一行の水兵を葬ったのが始まりです。横浜開港の後、ここに居住した外国人の墓地として、大きくなってきました。現在では、横浜の発展に尽くした外国人たちが4600人以上も眠っています。小高い丘に位置するので、横浜の市街地が一望できます。とても雰囲気がよいので、墓碑を入れて、町並みを背景にするといい写真が撮れると思います。


最後に港の見える丘公園です。ここはその名の通り、横浜港を一望でき、特に夜景は格別です。私は昼間の写真しか撮ったことがありませんが、ベイブリッジの眺める夜景はきっといいものが撮れると思います。また、公園の敷地内には、大佛次郎記念館と県立神奈川近代文学館、元英国総領事官邸であるイギリス館もあり、いずれの建物も被写体として十分なものです。またこの公園には、ちょっとしたバラ園もあり、開花の季節にはバラの花を撮影するのもよいでしょう。



山の手の写真集

山の手の写真を、ギャラリー「横浜」で公開しています。デジタル写真館のホームページからご覧ください。

ギャラリー「横浜」



外交官の家の情報

開園時間

9:00-17:00

入場料

無料

アクセス

JR関内駅・石川町駅から徒歩5分

電話

045-671-3470

公式サイトリンク



カトリック山手教会の情報

開園時間

9:30-16:30

入場料

無料

アクセス

JR関内駅・石川町駅から徒歩8分

電話

045-641-0735

公式サイトリンク

カトリック山手教会



港の見える丘公園の情報

開園時間

入場料

無料

アクセス

JR関内駅・石川町駅から徒歩15分

電話

045-622-8244

公式サイトリンク

港の見える丘公園