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花菖蒲(ハナショウブ)

梅雨の少し前から咲き始めます。アヤメやカキツバタなどとよく混同されますが、分類は非常に難しいところです。










特徴

花は5月後半から6月にかけて咲きます。白、紫、青、黄色などを中心に非常にカラフルな花を咲かせます。様々な色が群生しているのは圧巻です。

判別の難しいことを指すたとえとして、「いずれアヤメかカキツバタ」という言い方があるように、この3つの花は非常によく似ています。一目みただけでは区別が難しいのですが、花菖蒲はアヤメ・カキツバタに比べて、一番花の直径が大きい(20センチ程度)ということと、咲く時期が一番遅い(アヤメ・カキツバタは5月初旬〜中旬から)ということがあげられます。

湿地に咲くため、個人で栽培するのは難しいかもしれません。全国各地に菖蒲園がありますので、そこに出かけて楽しむということになります。

撮影のしかた

紫陽花と同様に、雨や曇りの日に撮影するのがよいと思います。やはりしっとりとした柔らかい感じの写真がこの花にはよく似合います。

アップで撮影する時は、左の写真のように緑の葉を背景にしてぼかすようにします。また、濃い紫や青の花の場合は、露出補正を若干マイナスにするほうが、雰囲気が出ると思います。

アップの撮影をする時は、花のバランスを考えましょう。ちょっと変わった形の花なので、写真の真ん中に写すよりは、左右どちらかに構図を取ったほうがいいでしょう。花の黄色い所にピントを合わせると、ワンポイントになってよい写真になります。

群生しているところを撮る場合は、絞りをF11程度にして広範囲にピントが合うようにします。また、白、紫、青など、いろいろな色の花を混ぜて撮ると、とても華やかな感じになります。湿地に咲くく花ですが、地面を写真の中に入れることは避けましょう。

さきほども述べた通り、様々な色の花が咲くので、アップの写真もすべての色を選んでおくと、後で見てもとても楽しく鑑賞することができます。


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花菖蒲の本

花菖蒲の本を紹介します。

世界のアイリス―花菖蒲・ジャーマンアイリス・原種

ハナショウブ(花菖蒲)

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